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ジャワ中部地震被災者支援へのご協力のお願い
 2006年5月27日午前5時54分(現地時間)、マグニチュード6.2の地震がジャワ島中部のジョグジャカルタ市より15km程南の南部海岸近くで発生し、多数の死者(3000人以上)と負傷者が出ています。避難民は20万人に上るとみられ、家屋、病院など建物の被害も深刻であり、今後、中長期的な復興活動が必要になると思われます。
 NINDJAは、これまで現地と培ってきた草の根のネットワークを生かし、屋台、ヤギ、メロン栽培支援をおこなってきました。現在、いただいたカンパの残金を生計自立支援プロジェクトとして活用させていただいている段階です。今後ともご支援いただけると幸いです。

Warung NINDJAからご支援いただけます
ヤギ支援 : ヤギ飼育村落振興プログラム、現在も継続中!
投稿者: NINDJA 投稿日時: 2007-10-8 2:12:33 (2739 ヒット)

■ ヤギ育成グループが増えない!?
 現在、NINDJAのヤギを飼育しているのは、クラテン県ウェディ郡とプランバナン郡にある5村6グループ。当初の予定では、早い時期にどんどんグループを増やしていくはずでしたが、思ったようにはできませんでした。
 というのも、ヤギを飼育するには、ヤギのエサとなる草を毎日大量に探しに行くか、ヤギを連れてどこかへ草を食べさせに出かけなくてはならず、手間がかかります。ヤギが雨風にさらされないよう、飼育小屋も必要です。

■ 息の長い支援を…
 地震で家を失った人びとの大半は、建材の政府支援を受けながら、自分の労力で新たな家を建てています。
 「人が食べるのもたいへんなのに、ヤギにまで手が回らない」「家を建設中なので、ヤギの草を探しに行く時間がなかなかない」「瓦礫の山に十分な飼育小屋を建てる場所が見つけにくい」などという理由で、新たなヤギ飼育希望者はなかなか現れてくれません。
 現在も、建材購入のための政府支援金は、クラテン県の被災者の手にまだ全額が渡っていない状態です。
 ヤギ飼育村落プロジェクトを大規模展開させていくには厳しい環境ですが、被災者・被災地に状況をみきわめながら、息長く活動していきたいと思っています。
 細々とながら、随時現れる新しいヤギ飼育希望者が、現在プロジェクト進行中の村内や隣村、あるいはその親類縁者のいる被災村から出てきているのは、とても嬉しいことです。プロジェクトの内容を聞いて、関心をもってくれた村びとたちといっしょに、今後もゆっくり活動していくつもりです。

■ ヤギ飼育は簡単でない
 ウシと違って、ヤギは風邪や下痢のようなちょっとした病気で突然死にます。それでもグループによってヤギ管理の上手下手があるようです。
 NINDJAが支援する6グループのうち、5グループはたいへんうまくヤギを育てています。不慮の事態はありますが、風邪や下痢でヤギが死んでしまうことはめったにありません。
 たとえば、センゴン村第一グループでは、当初10匹購入したメスヤギが子どもを生み育て、現在は26匹に増えました。新しいグループのムカル集落でも、11匹(うちオス1匹)のヤギがもう22匹になっています。
 ところが、ビリット村ングンプラッ集落の状況は深刻。購入した10匹の親メスヤギが立て続けに出産し、嬉しい悲鳴を上げてから数カ月後、風邪・下痢が子ヤギのみならず親ヤギをも襲いました。このグループでは、個々の飼育小屋がなく、庭で放し飼いにされているため、ヤギが病気になりやすいのかもしれません。
 ングンプラッ集落のヤギは、現在10匹。村びとの生計を支えるヤギ貯金を、ここで一緒につくっていけるかどうか、いっそうの話し合いが必要とされています。
 それにしても、生まれたての子ヤギのかわいらしさは格別です。みなさんも一度見に来てみませんか。

(報告:間瀬朋子)

写真上から
NINDJAのヤギを飼育する家族(ムカル集落)
獣医補佐がやってきた(ムカル集落)
飼育小屋のないングンプラッ集落ではヤギ飼育がたいへん

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