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農業支援 : 第4期メロン栽培がはじまっています!
投稿者: NINDJA 投稿日時: 2009-4-1 14:48:00 (2815 ヒット)

 2009年2月27日、クラテン県ウェディ郡ブランカル村ムクル集落にある、NINDJAメロン・プロジェクトの畑に、ツアー参加者のみなさんをお招きしました。みなさんが1本1本丁寧に畑へ植えつけてくださったメロンの苗は、いま黄色い花をたくさんつけています。
 今回NINDJAは、前回より約5,000本多い、1万5000本のメロン苗の栽培に挑戦します。増分の5000本は、これまでのような砂地ではなく、粘土質の土地に植えます。というのも、雨季の最終盤を迎えた現在、4月に入るともう雨が落ちなくなるだろう気候を考えると、水を溜めやすい粘土質の土地での栽培が適当だと判断するためです。粘土質の土地は、ポンプで引き入れた水を長く溜めておけるので、手間とコストの面で砂地より有利です。粘土質にふくまれる養分も、メロンの茎や葉の成長を大いに助けます。ただし、足を畑の泥にとられ、肥料・農薬散布や脇芽摘みなどの仕事がやりにくいのが欠点。ガンドゥンさんやスロさんにとっても、粘土地でのメロン栽培は、初めての経験だそう。水の溜め具合や泥地での足裁きをひとつずつ学びながら、毎日大いそがしの彼らです。3月25日の大雨により、畑の端で土地が低くなっている部分の苗が水をかぶってだめになったものの、粘土地のメロンの大半は、とても順調に育っています。
 第3期に大豊作をもたらした砂地の畑にも、第4期のメロンが約1万本植えつけられました。実は、すでにメロン栽培を経験したことのある土地での、2度目以降の栽培は、困難であるといわれています。土壌にウィルスが住み着きやすいことがその要因です。今回は、新地に畑を移して、栽培を始めることを望みましたが、ガンドゥンさんが「もう一度、同じ場所で栽培できるかどうか、農薬・肥料を研究しながら、確認してみたい」という意向だったので、あえて困難に挑戦中。これから大きな試練もあるでしょうが、ガンドゥンさんにがんばってもらうことにします。
 ダルさんの畑では、予想のとおり、ウィルス感染傾向にあった苗が突然生長を止めました。しかし、強い陽射しのなかにも風があり、まだまだ雨の落ちる天候に助けられ、数日前から再びつるがどんどん延び始めています。実も大きくなり、今週末には選定作業がおこなわれる予定。これまでの栽培をとおして、「メロンにとっていちばん大切なのは、土壌の涼しさと風通しのよさを保つことではないか」「これらを保つことができれば、ウィルスに感染しない、ウィルスと戦える」と、わたし自身は思っています。ガンドゥンさんたちと話し合いを重ねながら、メロン栽培にかかわる問題を少しずつ克服していかなくてはなりません。
 4月の最終週から5月の初めにかけての収穫を目指して、ガンドゥンさん、スロさん、ダルさんの3人の農民は、メロン栽培の最煩雑期を迎えています。

(報告:間瀬朋子)

写真上から
粘土質の土地を切り拓いて、メロン畑に
パパのメロン畑で(ダルさんの娘さんたち)

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