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ジャワ中部地震被災者支援へのご協力のお願い
 2006年5月27日午前5時54分(現地時間)、マグニチュード6.2の地震がジャワ島中部のジョグジャカルタ市より15km程南の南部海岸近くで発生し、多数の死者(3000人以上)と負傷者が出ています。避難民は20万人に上るとみられ、家屋、病院など建物の被害も深刻であり、今後、中長期的な復興活動が必要になると思われます。
 NINDJAは、これまで現地と培ってきた草の根のネットワークを生かし、屋台、ヤギ、メロン栽培支援をおこなってきました。現在、いただいたカンパの残金を生計自立支援プロジェクトとして活用させていただいている段階です。今後ともご支援いただけると幸いです。

Warung NINDJAからご支援いただけます
農業支援 : 第4期メロン栽培状況
投稿者: NINDJA 投稿日時: 2009-4-26 13:04:00 (750 ヒット)

 2009年2月末に開始された第4期NINDJAメロン植えつけは、すでに終盤戦。今期は、降雨量や暑さにたいする予測が立てにくく、ポンプで水を汲み上げて、畑の水分量を調整しなければならないほどカラカラの日が続くかと思えば、その翌々日には洪水が発生することがたびたびありました。地球温暖化の影響でしょうか、年々、雨季と乾季の移り変わりがはっきりしなくなっています。
 このようななか、NINDJAが活動するクラテン県ウェディ郡周辺のメロン栽培は、苦戦を強いられています。突然の大雨と畑の排水設備の不具合で、多くのメロン苗が流されました。いったん水に浸かったメロン苗は、水さえ引けば元気を取り戻すものもありますが、多くは短期間のうちに枯れてしまいます。ウェディ郡とジョグジャカルタ特別州グヌン・キドゥル郡の境に位置する粘土質の土地に、この種の問題が多くみられました。他方、気候が土地成分に恩恵を与えないのか、地味低下が著しく、今期の砂地でのメロン栽培は、どこも軒並み芳しくありません。
 粘土地と砂地の双方で、栽培をおこなっているNINDJAも、同じ問題を抱えています。NINDJA契約農民のスロさんが植えた粘土地の苗の半分は、上流から流れてくる雨水に幾度となく浸り、育ちませんでした。しかし、残りの半分は、上々のでき。ツルっとした肌に、こまかな網目の入った、大きなメロンが収穫を待っています。よい価格で売られていくことを願います。
 砂地でのNINDJAメロンの栽培は、同じく契約農民のガンドゥンさんとダルさんが担当。ガンドゥンさんの土地では、同じ土地での4度目のメロン植えつけに挑戦しましたが、地味の悪さとウィルスの発生が早々に発覚し、肥料・農薬と労働力を無駄遣いする前に、苗を処分しました。栽培開始直後から発育不良に悩みつつも、栽培知識の豊富さと仕事の丁寧さを武器に、ダルさんの畑では、最良の状態ではないにしろ、網目のある、やや小ぶりのメロンがたくさんできました。周辺の砂地メロン栽培のなかで、もっとも健闘したのが、ダルさんの畑です。成長の芳しくないメロンもふくめ、納得のいく価格であっさりとスコハルジョ県スコハルジョ郡出身の仲買人に買われていったので、苦しい戦いだったとはいえ、今期のダルさんの稼ぎは、まあまあということになりました。
 第4期の収穫がまだ終わっていないのですが、ガンドゥンさん、スロさん、ダルさん、NINDJAの心は、すでに第5期栽培にあります。第4期の経験を最大限に踏まえ、土地の選択を最大の課題として、5月末〜6月初めの植えつけを目標に、第5期栽培を開始させていきます。わたしたちはみな、たった一回の栽培の成否に舞い上がったり、がっかりしたりする姿勢を抑えられるようになりました。今は、一回一回の栽培で得た経験を次に生かそうと思っています。NINDJAメロン農民のみなさんは、まず損失の最小化を考え、長期的に栽培を重ねていくことを志向しています。プロジェクト実施者のNINDJAは、農民のみなさんの用心深い姿勢を尊重しつつ、つねに適当な増資を図り、彼らの取り分がより多くなるよう、そしてプロジェクト収益が上がるよう、努めていきます。

(報告:間瀬朋子)

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