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モノ売り支援 : NINDJA屋台が完成しました!
投稿者: NINDJA 投稿日時: 2006-7-23 19:16:00 (2777 ヒット)

■ NINDJA屋台が完成!
 7月15日(土)、アンクリンガンのNINDJA屋台が完成しました。グラスやお皿などほかの基本商売道具ともに、バントゥル県カシハン郡ティルトニルモロ村ニテン地区に住む、クラテン県チャワス郡カランアッサム村ナメンガンおよびジョンゴ集落出身のアンクリガン売りたちに無事届けることができました。値段にしては(輸送費込みで90万ルピア、約1万1000円)、材質・見た目ともに上出来で、アンクリンガン売りはもとより、わたしも満足しています。このアンクリンガン売りの一団は、出身地と出かせぎ地の両方で被災しました。出稼ぎ地であるバントゥル県ニテン地区はほぼ全壊。

■ NINDJA屋台観光!?
 アンクリンガン屋台を含め、NINDJA支援でつくった屋台・自転車屋台には、NINDJAナンバープレートがついています(写真)。屋台全部ではなく、屋台修理や商売道具の一部を支援されたモノ売りのなかにも「自分もNINDJAナンバーをつけたい!」という人がいて、現在、屋台・自転車屋台が20番まで登録されています。彼らが商売しているのは、ジョグジャ市に隣接するバントゥル県内、とくにバントゥル通り、イモギリ通り沿いがメイン。震災後、住まいを失ったことから心機一転、バントゥル県からジョグジャ市内(タマンシスワ通り)に移って商売しようという人もいます。
 ジョグジャに来る機会があれば、ぜひNINDJA屋台を探してみてください。アンクリンガンでお茶(アイスティー800ルピア、約10円)を飲んだり、鶏そば屋台でお昼(鶏そば1杯、約45円)を食べたりするとき、「NINDJAの会員・ドナーです」と告げれば、ひょっとしたら特典があるかもしれません!

■ ここまでの支援プロジェクト
 彼らが商売をはじめたら一度商売地をチェックして歩くつもりですが、アンクリンガン売りプロジェクト第一弾はこれでひとまず完了。
 アンクリンガン売り(13人)のほか、鶏そば売り(4人)、バソ売り(ミートボールスープ、1人)、チロック売り(タピオカ粉で作ったお団子風のおやつ、3人)、ジャワ風焼きそば売り(4人)、焼きヤギ肉・ヤギ肉煮込み売り(1人)、マドゥーラ地方風焼きとり売り(1人)、タフ・グリン売り(厚揚げどうふに甘辛しょうゆを絡めたおやつ、1人)、ジャムー売り(生薬飲料、2人)、ロンデ売り(白玉入りしょうが湯、1人)、野菜の行商をする人など、少しずつですが、ほんとうに困っている小商人を支援してきたつもりです。
 ここまで約30件の支援プロジェクトをつくってきました。プロジェクト数では少ないものの、彼らが商売を再開できることで、その家族や手伝いなど多くの人びとが救われるなら意味があると考えて、支援プロジェクトを選考。屋台完成がまだのプロジェクトもありますが、屋台の支払いや商売道具の購入・納入をほぼ終えました。さっそく商売を再開した小商人たちがたくさんいます。約30件のプロジェクトで、すでに1500万ルピア弱(約19万円)を支出したことを報告いたします。
 実行がほぼ確実になっているものの、支払いやモノの購入・納入がまだのプロジェクトが7、8件。うち屋台支援プロジェクトが大半ですが、ここにkambingnisasi(集落の「ヤギ化」)の試験プロジェクト(クラテン県プランバナン郡センゴン村センゴン集落にて)や素焼きつぼ・釜を作っている村への道具支援プロジェクト(クラテン県バヤット郡パセバン村クボンダラム集落)もあります。

■ プロジェクトの進め方とその反省
 一度にたくさんの小商人を対象にできないし、たびたびのサーベイ・ネゴをどうしても避けられないし、支援プロジェクトの進行が捗々しくなかったこと、NINDJAのドナーや事務局のみなさんにたいしてお詫びします。小商人ひとりひとりの経済活動をひとりひとりに合ったかたちで助けようと思うと、どうしても時間がかかってしまいました。この間、ほとんど毎日朝から晩まで歩いてきたはずなのですが、これだけしかできません。ごめんなさい。
 インドネシア人の仲間を巻き込んで、彼らにもずいぶん歩いてもらいました。プロジェクト・ファインディング、支援物資調達地や価格にかんするサーベイとネゴ、プロジェクト精査、被災地・被災者への物資納入のすべてをインドネシア人3人に協力してもらってやっています。組織としてあるわけではありませんが、わたしたちは毎日元気に活動中です。

(報告:間瀬朋子)

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